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医療法人社団 緑真会
服部歯科医院
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青葉区美しが丘1丁目23-2
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一般歯科


虫歯・歯周病・お口の中の不快・入れ歯でお困りの方へ

虫歯と歯周病の治療を行います。基本的に歯は極力抜かない方法で様々な分野の知識、技術を生かし、
十分な説明をしたのち、心を込めて確実な治療をいたします。
患者さまが豊かで快適な生活を送れるようご相談いたします。
虫歯・歯周病・お口の中の不快・入れ歯でお困りの方へ

歯周病

歯を失う原因NO.1は「歯周病」です。歯周病は歯の表面にプラーク(歯垢)が付着し、
プラークに含まれる歯周病菌と呼ばれる細菌が、歯と歯肉の間の「歯周ポケット」に入り込んで毒素を出し、
炎症を起こしたり、歯を支える歯槽骨という骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病はジワジワとゆっくり進行していく病気ですが、初期の歯周病では痛みなどの自覚症状がなく、
歯周病になっているのに気づかない人が大半です。


歯周病になるとどうなるの?
歯周病を引き起こす歯周病菌には、組織を破壊する力を持つ物質や白血球などを破壊する毒素を持っている
ものがあります。その菌が歯肉の炎症を引き起こすわけですが、最近の研究で歯周病菌の中の物質や毒素が
全身に広がる危険性があることがわかってきました。
歯周病になると、歯への悪影響だけでなく、誤嚥性肺炎や血栓、動脈硬化などの病気を引き起こしやすくなったり、
糖尿病の悪化、妊婦では低体重児や早産の原因ともなるなど、体全体の健康へ影響があると言われております。



虫歯

歯の痛み方と、虫歯の進行度合い
 自覚症状がない  エナメル質内だけの初期の虫歯は全く自覚症状がありません。
 この段階で早期に治療を受けるのが理想です。
 甘いものがしみる  初期の虫歯は、浸透圧の関係でまず甘いものがしみるという
 ことがあります。
 冷たいものがしみる  虫歯が象牙質に達している状態です。
 象牙質に虫歯が達して初めて自覚症状が現れます。
 熱いものがしみる  歯髄(神経)のところまで虫歯が達して、急性の炎症がおきると
 熱いものがしみます。かなり虫歯が進行している状態です。
 何もしないでも痛みがある  非常に具合が悪い状態です。
 この状態になると治療の際に益井が効きにくくなります。
 長い間続いていた痛みが
 治まった。放置状態。
 痛みを感じる神経自体が虫歯により壊死している状態です。
 この段階を放置するとやがて根に膿みがたまります。
 その後、激痛を生じ易くなります。




進行度合いに応じた治療法
虫歯でお困りの方へ
C0 削る治療の必用ないごく初期の虫歯
C0は、歯の表面が脱灰(だっかい)し、溶け始めた状態です。痛みはありません。
健康な歯の表面は透明感がありますが、脱灰が起こると、その部位が白っぽくなるのが特徴的です。
以前は虫歯ということで削る治療を行っていました。しかし今は、適切な歯みがきや、フッ素塗布などにより
進行が防げるので、治療として歯を削る必要はありません。

C1 歯の表面の虫歯(エナメル質が侵される)
初期の虫歯で、痛みはありません。治療は、虫歯を取り除き、修復材を詰めるという簡単な治療で済みます。
歯科検診を定期的に受けるなどして、ごく初期の段階で虫歯を見つけることが大切です。
虫歯がエナメル質内の段階であるなら、麻酔を使わない治療で済みます。虫歯を削った部位は
、レジンをつめます。レジンは光に反応してすぐに固まりますので、型取りをする必要はありません。
歯と同じ色にできるので全く目立ちませんが、年月とともに多少変色してきます。

C2 神経に近い虫歯(エナメル質が侵される)
虫歯が象牙質まで達すると進行も早く、神経に近づくにつれ、冷たいものがしみ痛みを感じます。
治療は、まず虫歯部分を取り除きます。症状によっては局所麻酔を使用して治療を行います。
削る部分が大きい場合は、インレーという部分的な詰め物をセットします。インレーを作成するには、
型をとる必要がありますので、治療には多少時間がかかります。 C2の虫歯でも削る部分が広範囲であったり、
一つの歯に複数の虫歯ができている場合には、クラウンでの治療になることがあります。
虫歯が広範囲でクランを使用する場合は、インレーで済む場合よりも治療期間が長くなります。

C3 神経まで進んだ虫歯(歯髄まで侵される)
虫歯が神経まで達すると、熱いものがしみたり、何もしないのに激しい痛みを伴います。
虫歯だけでなく体の痛みは、もうこれ以上放置すると危ないという体のシグナルです。
虫歯で痛みを感じる段階も危険度が高い状態で、かなり症状が進んでいる場合がほとんどです。

C4 歯が崩れた末期の虫歯(歯冠部まで侵される)
C3と同様に冠をかぶせるか、やむを得ない場合は抜歯を行います。抜歯を行った場合は、「ブリッジ」や
「部分入れ歯」、また「インプラント」を行う必要があります。  激しい痛みがしばらく続いた後も虫歯を放置すると、
やがて痛みがなくなる段階がきます。C4まで虫歯が進行すると、痛みを感じる神経そのもの壊死してしまうので、
痛みを感じなくなるのです。この状態をさらに放置すると、根に膿みを持つようになり、
こうなると強烈な痛みを感じるようになります。 この段階まで虫歯が進行してしますと、
治療の際に麻酔も効きにくくなり、保存治療(歯を残す治療)も困難になる場合があります。
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